ある日
突然と空にきらめき
春の訪れを華やかに告げ
南の国の香りを運ぶ
海と空の間を飛んできたその美しい羽は
漆黒の中に金色の陽と
輝く波が映る
幸福の象徴として親しまれているツバメがモチーフのピンブローチ。
三角に切った貝と、金の平たい粒とを埋め込み上から黒い漆をかけ、
研磨して図柄を出していく、「研ぎ出し蒔絵」という技法を用いています。
その上から、金を重ねてさらに目やくちばし、羽を描写をすることで、
小さいながらも重厚な存在感です。
裏は針に金具を差し込む式の留め具を使用しております。
社章や校章などに広く使われており、どんな衣服でもつけやすいことや、
男女問わずお使いいただきやすいことが特徴です。
小振りのピンブローチは、小物としてお洋服だけでなく帽子や鞄に
つけてもお楽しみいただけます。
伝統的な蒔絵の技術と天然素材を使い仕上げています。
一点ずつ手作りのため、色味と形状が写真と若干異なる場合がございます。
何卒ご了承下さいませ。
素材:
本体:黒蝶貝
蒔絵:本金、銀、漆、夜光貝
金具:
真鍮ゴールドトーンコーティング
サイズ:
約24×24×3.5ミリ(縦×横×厚み)